インドネシア語は、インドネシア共和国の国語です。もともと交易語としてあったマレー語のリアウ州の方言を国家の共通語としたもので、マレーシア語と似ているのが特徴です。もともとオランダ領東インド時代に、マラッカ海峡の東西で用いられていたマレー語でしたが、オランダからの独立を求める民族主義運動の頃に、マレー語をベースとしたインドネシア語が民族の言葉としての地位を確立していくことになりました。独立後のインドネシアでは、国語の教育が初等教育課程で導入され、徐々にインドネシア語を母国語とする人口が増えてきました。ただ地方で使われている言語が衰えたわけではなく、ジャワ語やスンダ語がそれぞれ用いられていて、公用語と数百の地域語が併用されているのが現状です。かつてオランダによる植民地となっていたインドネシアは、資源が豊富で「エメラルドの首飾り」と呼ばれていました。1596年にオランダは香辛料の最大生産地であるインドネシアに艦隊を派遣し、1602年に侵略して香辛料を独占し、東インド会社を拠点に収奪を繰り返しました。その後350年間にわたってインドネシアを植民地にして搾取し続けた歴史があります。戦時中オランダ軍を打ち破った日本軍は、それまで行われていなかった教育制度やイスラム教の制限の撤廃、またオランダによって禁止されていた民族共通語としての母国語教育、上下水道設備や学校などのさまざまなインフラ整備を進めて行きました。日本軍の政下であったものの、インドネシア人がこれまで消して得ることがなかった権限を与え、軍事教育を行ったため自信と誇りを与えられるようになりました。終戦後独立を果たしたインドネシアは、再び侵略をねらうオランダと4年半にもわたって戦争を行い、1963年に、ようやく完全独立を果たすことができました。近年では、インドネシアに進出する日本企業も増えています。通常の会話とは違い、ビジネスで使用する契約書などには高い翻訳のスキルが必要になってきます。外国は言語が異なるだけでなく文化も違い現地の文化的背景を考慮した上で、現地の言葉で情報を提供することが重要視されています。それを翻訳に反映させることで、より伝わりやすい訳文にすることが可能となります。そこで役立つのが翻訳会社です。それぞれの顧客のニーズに合わせ高品質な翻訳サービスが提供されているので、ビジネスの成功には翻訳会社の力が大きいといえます